発泡ポリエチレンと金属の接着
発泡ポリプロピレンもやり方は同じです
1.ホットメルト接着
SKIP66を 両方に塗って乾かす
接着部を重ね、ホットガンやトーチで金属側から強熱し、軽く押さえつける。
【注意点】
炎が発泡体に直接あたると、表面がすぐ融けてしまいます。・・・金属と密着している部分は強熱しても大丈夫です。
2.プラズマ処理(orコロナ放電処理)
表面をプラズマ処理する。
この後、エポキシやウレタンやクロロプレン接着剤で、接着する(瞬間接着剤は プラズマ処理と、いまいち 合わない様です。)
3.SKIP#66処理(非加熱で)プライマーとして使う方法
接着部にスキップ#66を塗って、乾かす。
エポキシ接着剤orウレタン接着剤で接着する。
この場合、加熱処理を省いていますので、SKIP#66と発泡オレフィンの接着はあまり強くはありません。
しかし、発泡体の強度はそれ以上に弱いので、特にキビシイ用途で無い限り、十分、実用になります。
しかし、発泡体の強度はそれ以上に弱いので、特にキビシイ用途で無い限り、十分、実用になります。
4.スキップラバー(*)接着 (*弊社製品)
接着部にSKIP#66を塗って乾かす。
スキップラバーをあてて、加熱し押さえる。
3.の方法よりは、加熱している分だけ、強い接着ができます。
スキップラバー3.000円/巻(25M)
スキップラバー3.000円/巻(25M)
関連項目 発泡スチロールの接着
概説
発泡スチロールは、溶剤で すぐ溶けてしまいますので、溶剤の入った接着剤は使えません。無溶剤接着剤を使えば簡単に接着出来ます。
エポキシ、ウレタン、酢ビエマルジョン等、何ででも簡単に着けられます。
尚、アクリル系のように、成分自体が溶剤の働きをしてしまうものはまずいです。無溶剤といいながら、溶剤を(少し)加えている市販品もありますので、ご注意ください。
エポキシ、ウレタン、酢ビエマルジョン等、何ででも簡単に着けられます。
尚、アクリル系のように、成分自体が溶剤の働きをしてしまうものはまずいです。無溶剤といいながら、溶剤を(少し)加えている市販品もありますので、ご注意ください。